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多動症と子供が診断された!【どうすればいい?】

あなたのお子さんが多動症と診断されたら・・・と不安になってはいませんか?幼稚園や学校などで多動症かもしれないので、診断を受けてくださいといわれる保護者の方もいるそうです。もし自分の子どもが多動症と診断されたらどうしたら良いのでしょうか。そのとき保護者や指導者、周りの方がやってはならないこと、やるべきことをご説明します。

 

多動症と診断されるとは?

 

多動症は発達障害の一部で、注意欠陥多動性障害と診断されることです。発達障害とは最近耳にすることが多くなってきたと思いますが、幼稚園児、小学生のうちに発見されることが増えてきています。また大人になって、社会にでてから自分の症状に気付き、やっと診断されるということも増加していきているようです。発達障害とは脳機能の一部に障害があること、環境により症状が出てしまうことなどがあります。

 

多動症とは落ち着きがない、注意力に欠ける、集中力がない、同じ間違いを何度も繰り返してしまうなどの症状が見受けられます。幼稚園では座って授業を受けるということがないので、小学校一年生になって初めて教室にはいってみてから症状が見られるということが多いです。また三年生、五年生などクラス替えの環境の変化により出ることもあります。

 

診断されるということは、なんらかの症状がでて病院に行って検査をし、多動症と医師に告げられることです。診断されてしまうと「治してあげなきゃ」と保護者の方は思ってしまうと思いますが、無理に治そうとするのは逆効果です。お子さんは一生懸命行動していますので、それを無理に制御したりすると症状が悪化してしまうことも考えられます。

 

やってはいけないこと

 

多動症と診断されたらやってはいけないことというのがこのように無理に行動を制御してしまうこと、症状がでてしまったときに怒ることなどです。多動症の症状というのは叱られてしまうような行動が多いのですが、わざとそうしているわけではなく「本当にできない」のです。一生懸命やったことを叱られるばかりではなにもしたくなりますよね。頭ごなしに怒ることは決してやってはいけません。

 

やるべきこと

 

多動症と診断されても普段の生活ととくに変わることはありません。しかし周りの人のサポートが必要になります。まず多動症と診断されたら学校や幼稚園に知らせ、担任と一緒にサポートしていきましょう。

 

頭ごなしに叱るのはやめるべきですし、多動症と見られる子であればほめて伸ばすことを意識すると良いでしょう。自分ならできて当たり前だと思うことでも、うんと褒めてあげることで子どもの自尊心が育ちます。叱られることの多い多動症の子へは、褒めてあげる、認めてあげるという対処法がとても大切になってきます。

 

多動症と診断されていなくても多動症の疑いがあると思われる子は少なくありません。いやがる子どもを無理に診断させようと病院に連れていくことも必要ありませんので、子どもをしっかり見守ることを第一にかんがえてくださいね!