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多動症に見られる特徴【様々な角度からご紹介します】

「お子さんは多動症かもしれません」そう言われたことはありますか?多動症といってもいろいろな特徴があり、その子どもにより特徴はさまざまです。多動症は発達障害の一部ですが、発達障害とよばれるものを今一度確認してみましょう。うちの子は多動症かもしれない、障害があるかもしれないと不安になりすぎず、まずはそれぞれの特徴について知識を持つことが大切です。

 

発達障害の特徴とは?

 

まず多動症とよばれる、「注意欠陥多動性障害」についてご紹介します。(ADHDと呼ばれることもあります)。多動症にも意識面や行動面など子どもにより症状はさまざまです。

 

意識面での特徴

  • よく忘れ物をする(宿題や課題を毎日のように忘れてくる、保護者への連絡を毎回忘れてしまう、学校に提出するようなものを毎度忘れる)
  • 集中力がない(授業中にだまって座っていられない、みんなと同じ遊びをしていても途中で投げ出してどこかへ行ってしまう、宿題や課題に取り組めない)
  • 簡単なミスが多い(何度も同じことで注意される、ミスしていることにまったく気が付かない、どうして怒られているのかわからない)

 

行動面での特徴

  • 黙って座っていられない(学校の授業中に座って話を聞いていることができない、ふらふらと教室を出ていってしまう)
  • 整理整頓がうまくできない(机の中がいつもごちゃごちゃしている、渡されたプリントをぐしゃぐしゃにして持ち帰る、部屋のなかの片付けができない)
  • 思い付きですぐに行動にうつしてしまう(不適切な場面であっても立ち歩いてしまう、目についたものを走って追いかけてしまう)

 

このような事例がよくあげられています。多動症というのは落ち着きがなく、集中力がないとみなされることが多いです。多動症や発達障害について知識がない人からみると「親のしつけが悪い」「ふざけている」などと見られるので注意されたりしかられたりすることが多く、そのストレスが多動症をさらに悪化させてしまいます。

 

発達障害にはほかにもLDと呼ばれる学習障害や、自閉症、アスペルガー症候群などがあります。発達障害だけでもいろいろな種類がありますし、子どもによってその特徴がまったく違うので発達障害と見分けるのはなかなか難しいとされています。

 

ちなみに学習障害の特徴は、その名のとおりに学習に障害があることです。「あ」という文字をみても、「あ」と意識することができずただの図形のように見えていることが特徴としてあげられます。自閉症やアスペルガー症候群は、社会人になってからみつかるという事例が最近多いです。コミュニケーション能力がとぼしく、人の気持ちをくみとれなかったり、人間関係を築くのがとても苦手だったりするのが特徴です。

 

このように発達障害にはさまざまな特徴がありますので、保護者の方はわかっていても学校がわかってくれない、またその逆などが考えられます。周りの人のサポートがとても重要になってきますので、お子さんをいちばんに考えて、味方でいるようにしましょう。